北海道で初の線状降水帯発生
9月下旬、釧路地方と十勝地方で「線状降水帯」が発生したとして、気象庁より「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。2021年6月の運用開始以来、北海道で「線状降水帯の発生」が発表されるのはこれが初めてのことです。
記録的な大雨となったこの影響で、雨漏り、窓ガラスの破損、建物の浸水など、様々な被害が報告されており、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
近年、全国的に豪雨や自然災害が増加・激甚化しており、これまで想定されていなかった地域でも、予期せぬ被害が発生するリスクが高まっています。
弊社では、こうした自然災害の脅威からお客様の大切な財産を守るため、お一人おひとりの状況に合わせた最適な補償プランをご提案しております。
しかし、保険のご検討にあたっては、まずお客様ご自身の建物がどのような自然災害のリスクに晒されているのかを正確に把握することが重要です。
そこでお客様にご活用いただきたいのが、損保ジャパンが独自に開発・提供する総合ハザードマップサービス、「THEすまいのハザードマップ」です。
このサービスでは、お客様の会社やご自宅の住所地をピンポイントで指定し、その場所における浸水リスク、土砂災害リスク、地震リスクなどを具体的に把握することができます。また、公的機関から入手した洪水・土砂災害などの各種データに加え、損保ジャパンが保有する過去の保険金お支払いデータなど、独自の分析情報も用いて危険度を評価・分析しています。
従来の広域な情報ではなく、建物一軒一軒のリスクをきめ細かく可視化することで、「うちの建物は大丈夫だろうか」という不安を解消し、より実態に即した備えを講じるための具体的な手がかりをご提供します。
今回の線状降水帯の発生を機に、ぜひこの「THEすまいのハザードマップ」を活用して、ご自宅や会社の建物の災害リスクを具体的にご確認いただき、そのリスクに応じた適切な補償が準備できているかを見直すことを強くお勧めいたします。
ご自身の建物のリスク確認、および補償内容の見直しに関するご相談は、いつでもお気軽にお申し付けください。
お客様の安心な暮らしをサポートできるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。
岩見沢店
大北