北海道の冬特有の事故
自動車同士の事故は過去の判例を元に基準となる過失割合からスタートして事故時の状況から細かく修正しながら双方話し合いの中で最終過失割合を出すのですが、
北海道の冬の事故は基本の過失割合にあてはまらないケースが色々と発生します。
例えば、雪でセンターラインの場所がわからなくなっているときには雪山と雪山の間をセンターラインとみなすとか、一方通行の看板が雪で覆われていて見えないときに逆走している車両との衝突でも通常の一方通行違反の割合から修正される・・など。
雪や道路の状況は刻一刻と変化するものだからこそ、事故時の記録を証拠として残しておくことはとても大事。
写真やドラレコがあれば過失交渉の場面で役に立ってくれるはずです!
札幌中央店
松本