6月は30日あり、 日本の春と夏の境目で、初夏となります。この頃から 北海道を除く各地では梅雨の時期に入り、降水量が多くなります。 

日本では旧暦6月を『水無月(みなづき)』と呼び、現在では新暦6月の別名としても用いています。 

英語の月名 『June』は、ローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)が由来とされています。 この「ユノ」が結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)と呼び、6月に結婚をすると幸せになれるといわれています。 

話は変わりますが 

6月1日はチューインガムの日ってご存じでした?? 

その昔、中央アメリカに住んでいたアステカ族やマヤ族のような先住民族はサポジラやエゾマツの樹液のかたまりを噛む習慣を持っていたそうです。 

その後、1848年アメリカでメイン州純正スプールガムというパラフィンガムが発売され日本には1916年(大正5年)に初めて輸入されました。1928年(昭和3年)から日本国内でも生産されるようになったそうです。日本では、平安時代、6月1日に餅などの固いものを食べ、健康と長寿を祈る「歯固め」の風習があったことから、日本チューインガム協会は1994年、同日をガムの日・チューインガムの日と設定した。 

との事です。色々な記念日を調べてみると面白いですね。 

 

札幌手稲店

五十嵐